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ケリー・マクゴニガル「スタンフォードの自分を変える教室」でダイエットしてみる3

スタンフォードの自分を変える教室


1.体重の変化

3回目でも著者名からグリフィンドールを連想するひだんです。
先週からの体重の変化は

±0kg

でした。

家にあるのはアナログな体重計なので
細かいところが見えないのは致命的な気がするのですが
たぶん±0です!!(←減ってないから自慢にもならないのだけど)

ちなみに安西率で言うと

63%
をキープです。

スラムダンク 湘北高校 安西先生 マウスパッド


2.先週の課題

<先週の課題>ストレスでいかに自制心が落ちるかを試す。

どんなときにストレスを感じているか、そのストレスがどのように自己コントロールに影響を及ぼすかを実験しました。

・授業中なのに眠い
 →寝ました
・ブログの訪問者が一週間で0人だった
 →ちょっとがっかりしたけど、まあ仕方ない、これから頑張ろうと思った
・将棋で実力的に10回に1回も負けない中学生に負けた
 →ブログを更新しようと思ってたのに、やる気が出なくて更新しなかった
・山手線を一周歩いた後遺症で歩くと足が痛かった
 →勉強中は痛くないので、勉強への支障はなかった
・週末にやらないといけないことがあるのに、午後から予定があって
 時間的にプレッシャーを感じた
 →午前中にやればいいと分かっているのに効率が上がらなかった

自分はストレスがあるとやった方が良いことを後回しするにする傾向にあるようです。
しかし、やけ食いで発散してやるぜ!という方向にはいきませんでした。

3.3章の内容

THEOREM 意志力は有限で、使っているうちに使い果たしてしまう

Example 
禁煙した喫煙者はアイスをドカ食いしやすい

Corollary 最も自制心が強いのは朝である

Proposition 血糖値が低下すると、自制心が弱まる

FACT 脳はエネルギーがたくさんあるとエネルギーを消費する
     一方で、エネルギーが減りだすと節約する

Corollary 
糖分を取ると一時的に意志力は上昇する

CONCLUSION 血糖値を保つ「低血糖食」がよい

ANALOGY FROM THEOREM 自制心は筋肉に似ている

Proposition 意志力は鍛えられる

Example 姿勢を良くするなど自制心を要する小さなことを
      継続して行うと、意志力が全般的に強くなる

Fact 疲労は早い段階での警告であり、実際の限界ではない

Proposition 意志力の限界も超えられる

Corollary モチベーションが上がれば意志力の限界を超えられる

4.今週の課題

<今週の課題>目標に関係のある意志力強化法をやってみる
・やらない力を強化する
・やる力を強化する
・自己監視を強化する
という3つの方向性があります。

自己監視を強化するために、
「何を食べたか記録する」
ことに挑戦しようと思います。


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