ケリー・マクゴニガル「スタンフォードの自分を変える教室」でダイエットしてみる１

スタンフォードの自分を変える教室

１．本書のテーマ

この本のテーマは

やるべきことはよくわかっているはずなのに、なぜいつまでもやらないのかということを理解させ

ることです。

２．本書の使い方

この本は

「科学者」として自分を観察する

という科学的な方法で自己コントロールにアプローチしています。
そのために各章に二種類の課題が用意されている。

(1)マイクロスコープ（顕微鏡）
そこで説明されていることが自分にも当てはまっていることに気づく。

(2)意志力の実験
効果の実証されている方法をたくさん試すことで、自分にあった方法を見つける。

本書を最大限に利用するには、自分の取り組みたい問題を具体的に一つ決め、紹介される方法を１つずつ試すことがおすすめされている。
全１０章あって１つの章からは１つの戦略のみ、ただしまる一週間かけて実行する。

３．実践

Q.何に挑戦するか?
A.ブログ主は［ダイエット」に挑戦することにします。
   目標は10週間で2.5kg（1kg/month）です。
毎週一章ずつ課題を進めていき、どう取り組んだのかの記録と次の課題を決めること、そして体重の増減を１０回記事にしようと思います。

４．１章とその課題

意志力＝やる力∪やらない力∪望む力
前頭前皮質が本能に流されない意志力を行使している。

＜今週の課題＞「選択した瞬間」を振り返る

自分がいつ目標達成のための、または目標達成を妨げるための選択をしたのか振り返ります。

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